プーンと漂う嫌な臭いをブロック【臭いの原因になる多汗症】

女の人

汗やニオイの悩み

微笑む女性

安易な治療には注意が必要

多汗症の整形はメリットだけではありません。メリットだけに目を向けて安易な治療を行うことで、治療前よりも悩みが増える場合があるため注意が必要です。多汗症のための整形治療をする際には、メリット以外の点をしっかりと把握・考慮した上で治療に踏み切る必要があります。また治療の際には、汗の量とニオイの程度について、自己診断せずに早めに医師に相談することが大切です。仮に制汗剤で汗の量やニオイを十分に抑えられているのであれば、無理に治療するよりも、生活改善などを行い、汗腺を鍛えて体質そのものを変える方向で考えた方が無難と言えるでしょう。多汗症治療が必要な人は、制汗剤でも汗やニオイが抑えられず、健康的な社会生活に汗が影響を及ぼしている場合です。そのような場合は、医師に相談の上、適切な治療を受けることで解決へと向かうでしょう。また医師を選ぶ際には、安易に多汗症手術をすすめてくる人よりも、不要な手術や治療を避けるように考えてくれる医師のいるクリニックを選ぶのが基本です。治療費やダウンタイム、術後の傷跡や再発の可能性、整形のストレスなどについて十分に説明をしてくれるところで治療を進めましょう。

ボトックス治療

多汗症を改善する整形には手軽な方法もあります。それがボトックス治療と呼ばれる方法です。ボトックス治療とは、ボツリヌストキシンを患部に注射することで、汗腺の働きを数か月程度抑え、汗やニオイを軽減するための治療法です。治療の度に費用がかかること、治療後数か月は避妊が義務付けられることを除いては、大きなデメリットがないのが、ボトックス治療の特徴です。手軽で安心して受けられるため、多汗症の程度が低い人が、夏場など汗が気になる季節に治療を受けることが多いようです。ボトックス治療は比較的軽度の多汗症向けの治療法のため、重度の人には十分な効果が得られない場合があります。黙っていても汗が滴るような重度の人は、汗腺の切除を行う剪除法などの治療が良いでしょう。また多汗症でも脇の下以外の部位に関しては、神経を切断する治療が主流ですが、代償性発汗という副作用が確認されています。掌の汗が減っても、違う部位の汗が増えるというものです。代償性発汗は、どの部位に出るかわからないのが特徴で、治療後に悩みを深めてしまうケースも少なくないため注意が必要です。ただ今はボトックス治療であれば安心して受けられますし、そういった副作用もほとんどなくなってきています。多汗症に大いに効果が期待出来るので、汗で悩んでいる人はボトックス治療を試してみましょう。